先輩からのメッセージ

安心して出産できたのも
家族のような
同僚の支えがあったから

ケアスタッフ 瀧澤 知佳恵

同僚の理解を得て3人の子育てに奮闘中。ムードメーカー。
2011年入職。

契約社員と正社員との待遇差は大きい

入職して10年が経過しました。ケアスタッフという仕事は体力を使うのでやはり疲れますが、スタッフにとても恵まれていて働きやすいというのがあったから続けられたと思います。高校卒業後、小樽市内の別の病院に入職して8年間介護病棟で働いていました。その後内視鏡室に異動になり検査で必要な器材を準備したり、胃カメラの管を洗浄したりするのがメインの業務になりました。誰とも話をせず終日器材を洗う仕事は自分には向いておらず、続けるのは無理かもしれないと思っていた頃に石橋病院の職員さんと話す機会があり、さっそく看護部長を訪ねてみることに。精神科ということについては何も考えていませんでしたね。 前の病院は契約社員だったので1年更新の上に、10年在籍しましたが退職金も出ませんでした。石橋病院は正職員での雇用でしたので長く働くならここがいいかなと考え入職を決意しました。 契約社員と正社員との待遇差は大きく、繰り返しになりますが退職金があるという精神面での安心感があります。あと当院は休みも多いですね。有給休暇の他にリフレッシュ休暇というのも取れますし休みやすいので子ども関係の行事も全部出席できています。8時20分や8時半が始業時間の病院が多い中、9時スタートもうれしいし7時間労働っていうのもとても魅力だと思います。
 

皆の支えがあったからこそ安心して出産できたし復帰できた

当院で育休産休を3回取得しました。妊娠時は皆さんに本当に大切にしてもらいました。ケアスタッフは力仕事や立ち仕事が多いのですがそういった業務を一切免除してくれて。書類を書く仕事や座ってできる仕事を探して優先的に割り振ってくれましたね。皆さんの支えがあったからこそ復帰できたと思いますし、もう1人産もうとは思わなかったんじゃないですかね。ここだから安心して産めるし、安心して戻れる。早く戻っておいでと言ってくれる人がたくさんいたことは心強く、帰る場所があるということがありがたかったです。1番下の子は石橋保育園に預けていますがまだ小さいので急に熱を出すことなども多く、呼び出されることもありますが、「お仕事の代わりはいくらでもいるけど、お母さんはあなたしかいないんだから気にしなくていいから早く行きなさい」と言ってくれる人ばかりなので今はお言葉に甘えて子供優先にさせてもらっています。子育てはやはり大変で、まだ楽しむ余裕はありませんが生きがいです。子どもがいるから家庭も頑張れるし仕事も頑張れる、活力ですね。
 

人と関わることが好きなら楽しく仕事できる

親が長い間病気を患っていたこともあり、少しでも知識でもあれば何か役に立てることがあるかなと思い医療業界に入って介護職を続けています。朝は入浴介助から始まっておむつ交換、食事介助、そしてまた入浴、おむつという感じですね。その合間合間に物品補充を行ったり。ほぼ患者さんと関わっています。人と関わるのが苦手ではない人、さらにお年寄りが好きな人であれば楽しく仕事できると思います。 おむつ交換などもありますが言ってしまえば慣れなので、数をこなしているうちに気にならなくなります。それより最初は雰囲気に驚くこともあったのですが毎日病棟に通っているうちに顔を覚えていただいて、患者さんから挨拶してくれたりするのでこちらの方がちょっと壁を作っていたのかなと感じました。
 

同僚とは家族のような関係。不安がらずに来てほしい

所属している病棟のケアスタッフの中では私が最年少なんですよ。あとは皆さんお母さん世代。面白いんですよね、同僚の話が。子育てはもちろん色々相談にのってもらうことがあります。家族みたいな感じですよね。一緒にいる時間も長いじゃないですか、圧倒的に。だから元気がないときもすぐ気づいてくれる、何かあったでしょう?って。何でもざっくばらんに話せる関係です。そして団結力があります。何か困ったことがあると皆でアイデアを出し合っていろいろ考えます。 当院には出戻り職員もたくさんいます。やはりなんだかんだ言っても居心地がいいから戻ってくるのではないでしょうか。最初は不安だと思いますがアットホームな感じなので心配せずに来ていただけたらなと思います。
 
(感染対策を行い、撮影時のみマスクを外しています。)
 

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