先輩からのメッセージ

一念発起して事務職から看護師に転身。
この病院でやりがいを見つけました。

看護師長 片岡 朱美

一般企業の事務職から看護師に転身。札幌の循環器専門病院を経て当院へ。2007年入職。

人生のやりがいを見つけるため事務職から看護師に転身。

元々小樽出身で短大卒業後は小樽市内の一般企業で事務職をしていました。当時の事務の仕事はお茶汲みなどの単調な仕事がほとんどで、日々の業務でやりがいを感じることはあまりありませんでした。そのため、よりやりがいがあって一生続けられる仕事をしようと考え、友人に相談したところ看護師を勧められました。全くの未経験で不安もありましたが、看護師ならやりがいもありそうだし、この先一生続けられると思い目指すことに決めました。看護予備校で基礎知識を身につけて、全日制の看護学校へ進学、卒業後は札幌市内の循環器専門の病院へ就職しましたが、結婚を機に転職を決意。小樽に戻り職を探していた際に、元石橋病院職員である友人のお母さんから「子育てしながら働くなら石橋病院がおすすめ」と助言をいただき、石橋病院へ入職しました。


 

ワークライフバランス確立に最適な職場環境で子育てと仕事を両立できる。

入職初日、子どもが熱を出したと保育園から連絡があり迎えに行かなければいけなくなったのですが、初日ということもあり申し訳なく思っていたところ、即「迎えに行っていいよ」と言っていただけたのです。その時、子育てへの理解・協力がすごい職場だと感じましたし、ここに入って本当に良かったと思いました。その後は、病院の保育園を利用させていただいたので安心して子どもを預けて働くことができました。土日や夏休みなどの長期休暇も利用可能なので市の保育所と併用しながら仕事と子育てを両立しました。その子どもも中学3年生、今では色々な愚痴を聞いてもらったりもしています。子どもには自分の背中を見せながら、大変なこともあるけれど頑張りなさいと伝えたいですね。


 

辛いこともあるけれど、成長ややりがいを実感できる職場。

これまで循環器の経験しかなく、精神科は初めてでしたので入職当初は戸惑いや不安も非常に大きかったのですが、いつでも先輩がフォローしてくれ、いろいろな面で助けられました。職場としての病院の雰囲気も良く、困っている人を助け合う風土がとても心地良いです。働き始めた頃は患者様に感情移入してしまうことが多かったのですが、「自分の揺れは患者様の揺れに伝わる。そして治療の中で患者様に問いかけた言葉は、そのまま自分に返ってくる。」と先輩に教えられ気付いたことがたくさんありました。辛い側面も多くある精神科ですが、「笑顔」と「ユーモア」をモットーに日々頑張っています。患者様を管理するのではなく、長い目で支援していくということを学ばせていただき、結果的に自分自身が優しくなれた気がします。精神科の看護とは、否定しないで受け止めること、患者様の依存症の部分だけを取り上げるのではなく、その方の普段の生活や意外な側面など人として全体を見ながら支援するお仕事だと思います。

 

石橋病院は「優しい病院」です。

一言で言うと、石橋病院は「優しい病院」です。患者様を断らず、真正面から受け止めます。職員同士もみんなで力を合わせてやっていこうという風土があり雰囲気がとても良いです。白坂名誉院長は依存症治療の第一人者ですし、院内外含めた研修制度もしっかりしているので依存症の治療を幅広く学ぶことができます。精神科領域は幅広いですが、一般精神、認知症、依存症など様々な患者様がいらっしゃるので、訪問看護も含めた継続的な視点で患者様と接することができます。そのため精神科看護を深める上ではとてもやりがいのある病院だと思います。私のように精神科未経験でもしっかりと先輩たちがフォローしてくださるので安心して働くことができます。少しでも興味を持たれた方はまずは職場見学にいらしてください。お待ちしています。

 

交通アクセス

〒047-8585
北海道 小樽市 長橋3-7-7

【タクシー】小樽駅から10分
【バス】塩谷線(中央バス小樽駅前バス停より)「長橋十字街」下車・余市線(中央バス小樽駅前ターミナル5番乗り場より)「長橋十字街」下車

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