院長からのメッセージ

地域・患者様の信頼に応えられるサービスを、すべてのスタッフと共に実現したい

院長 白坂 知信

札幌医科大学卒業後、石橋病院勤務を経て1981年米国コネチカット州立大学客員助教授。 1984年石橋病院アルコール病棟医長、1999年石橋病院副院長。2000年札幌医科大学医学部 臨床教授。2004年に石橋病院院長に就任。
<学会等> 日本アルコール・アディクション医学会評議委員 日本アルコール関連問題学会評議委員

地域ネットワーク型医療を小樽で実現するためにアメリカに留学。

大学卒業後、大学の先輩に誘われて1978年に当院に入職しました。学生結婚をして、すでに子どもがいたので、良いお話をいただいたと思います。1981年に1年間アメリカに留学させていただき、コネチカット州立大学で地域医療を学びました。当時の日本の医療は病院完結型が一般的でしたが、アメリカでは地域住民の健康維持・増進を目的として医療機関が主導し、地域の行政機関・住民・企業などが連携して取り組む総合的医療が活発に行われていました。帰国後は、アルコール・薬物・ギャンブル依存について、医療提供体制を地域ネットワーク医療へと変化させるための取り組みを開始しました。




 

精神科医療と地域医療の草分け的医療機関。

当院は1930(昭和5)年に開設された「壽生堂 (じゅせいどう)」を前身としています。
1928(昭和3)年に開設された北海道大学病院精神科神経科と並び、道内の精神科医療の草分け的医療機関と呼べるでしょう。壽生堂は市内の花園町で夜間診療を行っていました。地域住民のための医療が大前提で、医療費は「畑から抜いてきた大根1本でもいい」というおおらかさでした。
1934年に 「石橋病院」に改称されましたが、当時は今のような皆保険制度が整備されておらず、治療を受けられない人には無償診療も行っていたとの事です。戦時中も中庭で農作物を育て疎開をせずに診療を続行するなど、地域とのつながりが強い病院として今日を迎えています。

 

地域の信頼と伝統を大切に、安らぎと社会復帰を志向する場を提供。

当院は病院理念として 「地域から寄せられた信頼と伝統を大切に、安らぎと社会復帰を志向する場を提供する」を掲げています。私は諸先輩医師から「医者は病院の中だけにいてはならない。地域に出てさまざまな相談を聞くことが勉強になる」と教えられてきました。
近年は地域医療という言葉が浸透してきましたが、医師が地域で病気の啓発活動をするだけでは不十分です。看護師やリハビリスタッフなど多職種が地域に出向き、退院した患者様が地域で生活するためのサポート体制を整えることで、はじめて地域医療が実践できます。当院は早期から地域の皆様の要望に沿った医療サービスの実践に取り組むと共に、それに応じた組織づくりを行っています。
 


 

医師の役割は職場の潤滑剤。スタッフが働きやすい環境づくりに注力しています。

患者様は様々な不安を抱えて来院します。安心してもらうためには、「この人になら相談したい」「この人になら診察してほしい」と、患者様が信頼を寄せることができるスタッフを増やしていくことが重要です。診察に関係なく、患者様がふらりとスタッフに会いに来る。そんな病院が理想ですね。
よいスタッフに育ってもらうためには、働きやすい環境を整えなくてはなりません。医師の役割は職場の潤滑剤だと考えます。職種間の垣根を取り去り、勤務年数や経験に関係なく意見を交わせるようにするなど、互いの関係をスムーズにすることで、院内に活気が生まれます。当院では多くの勉強の機会を設けていますので、未経験の方も歓迎します。人が好きで仲間と一緒に仕事をしたい方は、ぜひ応募してください。
 

交通アクセス

〒047-8585
北海道 小樽市 長橋3-7-7

【タクシー】小樽駅から10分
【バス】塩谷線(中央バス小樽駅前バス停より)「長橋十字街」下車・余市線(中央バス小樽駅前ターミナル5番乗り場より)「長橋十字街」下車

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